◆2001.12.16

★元祖一条流がんこ中華そば
 
 この名前の店は、あちこちにあるようで何代目とか言っているようです。しかし、この相模原店が何代目かは聞きませんでしたが・・・そしてこの店に看板はなく、豚の骨がぶらさがっているのが営業中という印だそうです。真っ黒な板で窓をつぶしてあり、中は見えず、入るのに躊躇します。知らなきゃ誰も入らないでしょう。ドアを開けると、真っ暗でさらにドアを開けて、店内に入る。脅かせてくれる店である。カウンター席がたった5席で、4人ほどが先に食べていた。2人が帰り、恐る恐るつれ合いと席に座る。
 「塩」と「こってり」を注文する。写真は、こってりの方。盛り付けのとき、ネギの上に熱した鶏の油をかける音が心地よい。丸い大きな2枚のチャーシューが印象的、スープはしょう油だが澄んでいる。スープを飲むと、塩味が結構きついが甘い感触があって私の好みです。麺は、細い玉子麺でストレート。チャーシューは、口に入れるとすぐに崩れるような柔らかさで絶品です。ヒゲを生やしたおやじさんと若い男性とだけでやっていますが、「がんこ」ではなさそう。鶏の皮を揚げたものがボールに山と入れてあって、つれ合いが不思議そうに眺めていると、「どうお、食べてみるかい?」と愛想のいいおやじさん。かりかりとしておいしい。
 入り口のドアに「当店のラーメンはガツンときます!!・薄味の好きな方・高血圧の方・柔らかい麺の好きな方はご遠慮ください。」と書いてありますので、参考までに。
**DATA**
元祖一条流がんこ中華そば
相模原市宮下本町2-9-13
月曜休み?(スープの不出来の日は休み)
JR横浜線・相模原駅下車北口 徒歩だと20分

★冬支度
 
 ラーメンを食べての帰り道、道沿いに大きな柿の木で赤い実をたくさんつけているのが目にとまりました。近くに車を止めて柿の木のある広い畑の中を入って行ってみました。おそらく渋柿なのでしょう。実の大部分は採られることもなく、熟した実からムクドリがついばむ姿が見られました。そして、畑の陽のあたらない場所には、何と霜柱があったのです。これだけきれいに成長した霜柱を見るのは、久しぶりのことで、感動しました。相模原浄水場の近くです。私が子どもの頃は、こんな風景とともに冬の始まりを感じるのでした。

★夕暮れ時
 
 夕暮れ時に買い物の運転手として近くのスーパーに行きました。各階の駐車場が満車でとうとう屋上まで行くことになってしまい、やれやれと思っていたら、西の空がきれいに染まっているのが目に飛び込んできました。丹沢連峰もくっきりとシルエットを見せ、陽が建物と山の端の境界に沈んでいくところでした。
 久しぶりに外をゆっくり眺めた今日一日でした。


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