◆2009.6.25

★梅雨の晴れ間
 
 このところ写真を撮るインターバルが長くなっています。ま、ヒマな私でもそれなりにやることはあって、毎日毎日、写真やホームページで時間を潰しているわけではありません(^^;。梅雨どきとあって、なかなか計画を立てての遠征撮影ができませんので、今日は地元の公園、泉の森に顔を出してみました。
 平日にもかかわらず(だからこそ!?)、年金満額受給世代の大砲軍団がカワセミ狙いで定位置を陣取っています。年金をもらうにはまだ遠い、中途半端なリタイア組の私が割り込む隙もありません。私は相変わらずアウトローな一匹狼の「自然派」でいってみます(笑)。アジサイもすでに萎み始め、哀れな姿を見せているものもあり、季節の移ろいとともに、自分の人生の儚さを花の一生に重ね併せてしまいますね。今の自分は、花であればどのあたりを生きているのだろう、ふと、そんなこと思ったりして。とっくに、気力、体力、仕事の充実などといった働き盛りの時期を過ぎ、世の中や社会をより斜に見る癖が付いてしまっています。
 選挙のことしか頭にない政治家、それを無邪気に報道するマスコミ、これらに単純に反応し、踊らされる国民。金融危機、地球温暖化、新型インフルエンザはどこに行ってしまったのだろう。ヒマだといろいろなことを考えることができるのがいい。新聞の投稿者にお年寄りが多いのには、納得できる。私も含め、そんだけ批判するならもっと早くから、自ら実行していなさいよ(^o^)、とね。
 梅雨明けはまだ先のようですね(^-^)。ご同輩諸氏、ご健勝であれ!。(EOS 5D)

シオカラトンボがじっとしていれくれた

トカゲくんが萎みつつあるアジサイの上にいた!

大砲軍団から離れた場所に、私だけの前にカワセミが来た
しかし、拙カメラ道具ではここまで(*_*)

ほんとはカルガモの親子でも見たかったのですが(^.^)/


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