◆2014.5.7 |
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江戸末期に建立された山門は鎌倉で最も大きい |
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本堂左手に庭園があって二階が八角堂になっている「大聖閣」という珍しい建物がある 法然800年忌に創られた最近のものだ |
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本堂東側には京都龍安寺石庭に似た枯山水がある 石は仏陀や法然など浄土の世界を表現しているそうだ なるほど・・・ |
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どうも初めての場所は普通に撮ってしまい面白みに欠ける 写真はひと捻りして撮りたいものだ さきほどの大聖閣を裏山に上がる途中で見た |
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裏山からは寺と材木座海岸が見えるが、もう少し高い位置から撮りたかった 脚立や三脚などないと山門はよく見えてこない |
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本堂脇の塀の近くに割れた瓦が積み上げてあった こういうものに目がいく |
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同じ塀の脇に江戸末期の地蔵様があった |
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所変わり、北鎌倉明月院へ行く道すがら 終わりかけの藤が自然な感じで垂れ下がっていた |
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明月院の有名な紫陽花の参道 もちろん紫陽花はまだ緑の葉っぱだけだ |
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明月院宗献堂の手前には大手毬が青空に映えていた |
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明月院内の石畳に緑陰が落ち揺れていた |
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入ったことはないが明月院内の月笑軒という茶屋がある 静けさを聚めた贅沢な空間だ |
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明月院ご存じ方丈の円窓 この部屋に置かれる季節の花がいつもセンスよく活けられている 今回は石楠花のようだ |
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明月院山門の扉にも楚々とした花が竹の器に活けられていた |
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明月院の竹林には竹の子があちこちに伸びていた |
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明月院境内のひと隅 さまざまな緑が配置された見事な空間を生み出している |
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浄智寺にはまだ躑躅や著莪がかろうじて花を残していた |
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浄智寺の茶室は、上からも下からも緑に覆われている |
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浄智寺庫裏の玄関から庭先が見える 反射する外の光だけの仄暗さが寺の部屋には似合っている |
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閻魔寺として知られる円応寺の瓦の埋め込まれた小道の脇には もう菖蒲(あやめ)が咲いていた 緑なす 緑の山に 夏は来ぬ |