◆2016.1.10

★亀戸天神・初卯詣

 亀戸天神を訪れるのは、昨年の藤のころ以来だ。また、江戸趣味の一環として、浮世絵にも描かれる「初卯詣(はつうもうで)」が今日ということでこの日にした。何が初卯かというと、菅原道真の恩師にあたる坊さん(法性坊)が卯の日、卯の刻に亡くなり、「卯の神」として祀られることに由来している。そして、卯の日、特に正月の初の卯の日にはよくお参りされるようになったとのこと。同じ境内に御嶽神社(古くは妙義社)があり、そこに祀られている。さて、正月気分も抜けて、今や天神さんは受験のお参りで溢れている。今日が初卯かどうかなど、気にして御嶽神社に詣でる人はまばらで、もっぱら本殿である。全国の天神さまはこれから大忙しのことであろう。参詣後、亀戸梅屋敷を経由して帰宅の途に就いた。(EOS 5D3)

今年は申の年とあって、猿回しがよく見られる
 
多くの人がお参りに来ている
 
日光猿軍団のメンバーらしい
見事な芸と笑いもあり、楽しい
 
ひとり抜け駆けして目立ってはいけない
 
受験生の親がいっしょに来ているケースが多い
 
スカイツリーが背後ににょっきりと立っている
 
こちらが法性坊が祀られている御嶽神社
亀戸天神の同じ境内にある
 
卯の神のお札は、こうして竹の棒に挟まれているのが特徴だ
 
男の子が飾り物を担ぐついでに、卯の神のお札を髷に差し込んでいる
(江戸自慢三十六興 亀井戸初卯詣 歌川豊国・広重画:国立国会図書館蔵)
 
お札を求めて多くの人が並び、巫女さんも大忙し
 
御嶽神社に蝋梅が咲いていた
 
御嶽神社から本殿とスカイツリーを望む
 
藤が咲いていない心字池周辺はちと寂しい
 
ゴッホが模写した広重の「名所江戸百景」の「亀戸梅屋舗」は、観光案内所兼物品販売所になっている
 
江戸切子も販売している
今回、5000円ほどのお猪口に手を出しそうになって、止めた(笑)
 
亀戸駅方面に向かう歩行者天国で天使を見つけた
この天使、きびだんごを買って、おいしそうに食べていた
 
一方で、こんな紙切りパフォーマンスも
亀戸もなかなか面白い

初卯でも 天神様が 贔屓され

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