◆2016.2.8

★春節の中華街

 今日は旧正月の元日、春節ですね。最近は中国からの爆買いで日本を訪れる観光客でいわゆるインバウンド経済効果をもたらしているようですが、横浜の中華街では中国人のアイデンティティとしての春節を迎えているようでした。この旧正月の元日に中華街を訪れるのは初めてのことで、まだ私の知らない中国人の世界を覗いてみたかったのです。関帝廟や媽祖廟にお参りにくる中国人は、線香と金紙を購入し、年の初めの祈願と前年のお礼参りに来るのが一般的な風習のようです。日本人の寺社への初詣よりもしっかりとした信仰があると感じました。他国において、自分たちの生活や誇りを大切にしている様子を感じ取れました。横浜中華街では今日から22日まで、さまざまなイベントが予定されているようです。もう少し踏み込んでみたかったのですが、一元の日本人観光客としては、まずはここまでとしましょう。いずれまた、中華街を深く見たい、という気持ちが強くなった一日でした。(EOS 5D3)

春節と書かれた提灯があちこちにぶら下がっている
 
中華街は、何と言っても赤と金が似合う
 
春を迎えてうれしいのは、それだけ冬が厳しいということだ
 
中国人は金が好きだ
日本人ならちょっと引くような金ぴかの置物や装飾品が売られている
 
何しろ儲かるのが「福」であり、一番なのだろう
 
最近では台湾系は少数派のようだ
青天白日の旗が意地を見せているようだ
 
御守なのか、こうした縁起物のようなものがあちこちに掲げてある
 
これは唐辛子をかたどった縁起物だろうか
 
中華まんじゅうが蒸されている
最近は、日本の江戸清が幅を利かせている
 
こうした写真を多用したメニューのボードが乱雑に並べられており、
以前に比べると風情がなくなった
 
北京ダックの店だ
買って帰る人がいるのだろう
 
中華街のシンボル、関帝廟
 
春節の元日とあり、中国人がお参りに来る
 
中国式の獅子舞が関帝廟で奉納の舞をする
 
日本の獅子舞の獅子とはかなり異なるものだ
 
関帝廟の本殿?前で鉦と太鼓で舞う
時折、爆竹が強烈な音を立てて鳴り出す
 
入口で線香と金紙を購入する
線香を捧げ、まず、身を清めることになる
 
金紙はお参り後、金亭で焚き上げてもらう
金紙はお金の意味であり、前年のお礼と今年の幸運への願いを込める
こういう発想が中国的で面白い
 
開運のドラだが、これは日本人しかやらない
 
ここに集まっているのはほとんどが、中華街の住民など華僑たちだと思われる
 
さて、ちょっと脇道を歩いてみた
物怖じしない猫がいた
 
いい天気だにゃん!
 
狭い中華街も新陳代謝が激しい
以前あった小さな店舗がなくなっているのが普通だ
 
山下町公園の中国式東屋
 
ここ媽祖廟も忘れてはいけない
 
ここでも春節らしいことをやっている
特別に作られた龍の門をくぐるのが縁起がいいらしい
 
この門をくぐり、線香と金紙を持って本殿にお参りする
 
これは開運の線香
いろいろと願いごとが書きつけてある
 
これは御守なのか、お札の奉納のような感じだ
 
パンダをかたどった土産物屋
 
中華街なのにネパール民族ものを売っている
同じアジアだから、いいか

こうした手相占いの店がやたら増えた
中華料理では商売にならなくなったか

中華街らしい立体駐車場

萬珍楼の横の壁にはこんな石のベンチがある

そして萬珍楼点心舗
目がクラクラするような建物だ

中華街大通り西の入口、善隣門
昼時となり人も増えてきた

警察署もなかなか粋な計らいをする

こういうものが売れるのだろうか
 
この看板の文字が力強く気に入った
 
何かで評判になった店なのだろう
踊らされやすい日本人だ
 
中華街で長崎チャンポンはどうかな
昼なのに「準備中」の札が悲しい
 
紹興酒の入ったカメなのか
置きっぱなしとしたら、カラなのだろう
 
中華街から離れ、車を止めた馬車道方面
 
モダンジャパンの味わいもいい
 
県立博物館は月曜で休館日だった
 
ガス灯もどきもいい
 
少し向こうにMM21のビルが見える
 
今日は遠巻きにして見るだけだ
 
横浜はエキゾチックさとモダンさとチャイナの香りで魅力満点だ
でも、江戸時代の日本人を知らないのと同様、中華街の中国人のことも知らないのだ
もう少し中華街を見たくなった

春節に 祈り新たに 異邦人

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