◆2016.4.2

★満開の桜

 やはり、桜は満開がいい。今年の桜は咲き始めはやや早かったものの、その後は足踏みする状態が続き、やきもきした。晴天ですっきりした満開の桜を見たかったが、なかなかそうもいかない。今日は土曜日、私の標本木のある引地台公園は人で溢れていた。最寄の駐車場がいっぱいのため、少し離れた駐車場からやっと歩いてきた。標本木は公園の他の桜より少し早く満開になる。公園の中央の広場にソメイヨシノが寄せ植えされ、満開になるとそこだけパッと照明があたったように華やいで明るい。日本の伝統色では桜の花の色は、ピンクではなく「桜色」というが、それしか言いようがないだろう。西行法師は「ねがわくは花のもとに春死なむ」と詠んでこの季節に亡くなったそうだ。右がかった世界の話ではなく、純粋に希望がかなうなら、桜が満開の季節にそれを愛でながら逝きたいものだ。もちろん、まだまだ先のこととしておきたいが。桜を毎日のように追いかけるのは、とりあえずはここまでとしよう。あとは縁があれば、晴天のもとに散りゆく花を受け止めてみたいものだ。(EOS 5D3)

私の標本木も満開となり、定点観測終了

大和市内にある慰霊塔公園の桜

先日も訪れた桜森神社

厚木基地に隣接する「ゆとりの森」

その駐車場にあった人の車に映った桜

引地台公園とゆとりの森を結ぶ大下さくら橋にある少年像
 
橋の下には大きな桜の木が植わっている
左手の建物はゴミ処理工場だ

花満ちて われもこのとき 逝ってみたし

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