◆2017.8.3

★虚ろな蝉たち
 
 梅雨の再来のようなどんよりとした蒸し暑い天気が続いている。いつもの公園「ふれあいの森」に行ってみた。蝉がかなり鳴いているが、まだ絶頂期を迎えてはいないようだ。鳴き声はすれど、姿を見つけられない。かろうじて一匹を見つけたが、ほとんどが空蝉ばかりだ。そういえば今日は安倍内閣の改造人事があった。一般国民にはほとんど何の感動もないだろう。安倍さん自身を信用できないとする世論調査の中での安倍改造内閣は、蝉の脱け殻と同じようなもので中身に期待はしようもない。今回の人事は、自民党内における政権交代のための移行内閣と見るしかない。何とも哀れな虚ろな蝉、空蝉たちなのだろう。テレビの各局が競って事前情報をニュース速報で流すような価値はない。哀れさが増すばかりだ。さまざまな問題点はうやむやのまま、またしても、闇と霧の中に葬られてしまうのだろう。何度となく繰り返すこの国の不甲斐なさに国民は選択肢のなさを嘆くばかりだ。(EOS 5D3) 

カツラの木にアブラゼミがじっと鳴かずに止まっていた

アブラゼミの脱け殻、空蝉だ

あちこちに空蝉がある

スズメたちが夏の暑さの所為か、羽が傷んでいるようだ

百日紅がひと際明るく咲いている

ルリタテハがボロボロになって公園のベンチで休んでいた

空蝉の 鳴くもかなわぬ 夢虚ろ

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