◆2018.3.27

★追いかけて桜・横浜
 
 今年の桜の足の速さに着いていけない。東京が満開になったかと思うとすぐに横浜も満開となり、一日を逃すともう散り始めていたりする。場所をじっくり選択する余地なく、電車や車で手早く行けるところから行くしかない。東京を本格的に撮るのは、昨日で諦めたため、今日は横浜しかない。桜といっしょに何かを絡めて撮らないと面白く感じられないため、建物などの人工物と人が入ったスナップ風なものを主体的に撮っていく。横浜のみなとみらい地区はそんなテクノアート的街並みに桜の柔軟さがとてもよく似合うところだ。そして、元町公園や西洋館などは、横浜のハイカラな雰囲気を十分に演出してくれるのが桜でもある。つまり、桜はどこに咲いていても絵になりうる万能の演出家なのだ。
 みなとみらいには、ちょうどお昼どきに電車で着き、サラリーマンたちとともに昼飯を食べ、食後に街を歩いた。平日のビジネス街ではあるが、春休みとあって子どもや学生たちも多く来ている。もっとも観光地は一年中賑やかだから特別ではないかもしれないが。その後、みなとみらい線で元町・中華街終点まで行き、元町から坂道を登りながら、中腹の元町公園と坂の上の西洋館のある山手本通りに出た。
 実は、ただ失敗していたことがある。電車で真っ先に向かったのは、東横線の大倉山だった。不確かな情報と記憶でここは桜がきれいだ、と思い込んでいた。大倉山駅から急な坂道を息を切らして行った先は、「大倉山記念館」だった。実業家だった大倉邦彦が昭和初期に建てた博物館風の小規模ながらどっしりした印象の建築物だ。建物は素晴らしかったが、桜は、なかった。やってしまった。ときどき思い込みで失敗するのだ(笑)。
 とにかく、桜の短距離走は、始まった。今日は火曜日だが、金曜日までに決着を着けねばならない。いずれまもなく同じく散る桜と老いぼれカメジィとの駆けっこだ。(EOS 5D3) 

横浜みなとみらいの象徴、ランドマークタワーだ
このビルは高さでは日本一ではなくなったが、カッコよさでは一番だろう
(画像をクリックすると別タブで1920×1080の壁紙サイズになります)
 
桜並木の横からはコスモワールドがある
 
これはスーパープラネットという乗り物
 
インターコンチネンタルホテルまでの通りを文字通り「さくら通り」という
 
やはりランドマークタワーと桜の絡みはいい
 
動く歩道近くからは桜並木と付近の建物などが俯瞰できる
 
日本丸はついつい撮ってしまう
向こうに桜も入れて・・・
 
みなとみらい線で元町・中華街まで移動する
元町のある場所で、車と花がちょっとカッコよかったので撮ってみた
 
元町プラザから桜を探しながら、坂を登っていく
 
坂の登り始めに外人墓地のひとつがある
 
元町公園だ
桜が満開で、夫婦、親子連れがやってくる
 
ランドマークタワーが遠くに霞んで見える
 
夫婦水入らずというのがいい
 
公園内の一部にプールがあり、その手前の事務所建物だ
大正時代の雰囲気を残している
 
小さな子どもと母親たちには楽しい場所だ
 
付近の道の両側には桜が咲く
 
坂を登り進むと山手80番館遺跡がある
関東大震災前からある外国人住居跡だ
 
坂を登り詰めると山手本通りに出る
「えの木てい」と「234番館」を桜越しに見る
 
この電話ボックス付近がソメイヨシノで覆われている
 
横浜山手聖公会を桜越しに
 
やはり電話ボックス付近では記念撮影で人が集まる
 
電話ボックスはこの辺にしておこう
 
向こうには、エリスマン邸
 
ベーリック・ホールの窓
この桜はオオシマザクラだろう

ハマ桜 おしゃれハイカラ に満開


午前中、最初に行ったのがここ、大倉山記念館
手前に少しオオシマザクラっぽいのが咲いていた

立派などっしりした建物だ
(画面にポインタを触れるとモノクロになります)

石造りの内装もいい
いくつかの集会室とホールがあるが、市民に公民館的に利用されている

山の上 残れる遺産 庶民用

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