2018年04月02日

落英繽紛

 花びらが乱れ舞い散る様を落英繽紛(らくえいひんぷん)という。今、まさにその時期だ。先週の桜との追い駆けっこですっかり消耗しきったので、近くにある座間市のかにが沢公園へ桜の終わりを見届けに行った。まだ、半分以上は残っていたが、あっちでもこっちでもハラハラと落英繽紛だ。昨日の日曜日はおそらく賑わったはずの公園は静けさを取り戻し、引率された保育園児や母子連れがのんびりと花見散歩をしている。
 新年度に入り、今日は会社や役所など新人の入社式や人事異動でてんやわんやのことだろう。もう遠い過去の話になってしまい、現役の方々には頭が下がる思いだ。世界が何だか煮詰まってきてしまった感があり、何が起きるかわからない。不安で不安定な未来しかないかもしれないが、生きていれさえすれば、いいこともあるかもしれない。あまり肩ひじ張らずに長い人生を生き延びたいものだ。(EOS 5D3)

散らぬ桜がまだまだある
色付きのフィルムを背景にして撮ってみた

朝の光を通してちょっといい感じ

この背景は芝桜のピンクだ

ひとひらの花びらに諸行無常とあわれを感じる

芝桜の植込みに桜の花びらが積もっていく

まだしっかり咲いているが、明日には散っているだろう

入学式には桜はないから、今のうちに記念写真でも

はらはらと 去りゆく花の つづく夢