2018年05月10日

雨上がりの公園

 雷も鳴るような激しい風雨が吹き荒れた午前中とは打って変わり、午後のいつもの公園は穏やかな表情を見せていた。今年は、すべての花が1週間から10日ほど早く咲く傾向になっており、うかうかしているとタイミングを逸してしまう。連休やら雨でじっと待っているしかなかった。やっと上がった雨後の公園にはバラが咲いていた。風雨に打たれ、傷ついているものが多い。バラは路地ではなかなかきれいに咲かせるのは難しいと思われる。うまく巻いているものは限られ、多くは虫で穴が開いたり、変色していることがほとんどだ。近いうちにバラがきれいなところへ撮影に行きたいものだ。バラ以外にも春の最盛期から梅雨に向かう植物も姿を見せてくれた。
 季節の変化の激しさに付いていくのがやっとだが、心身を鍛えて重く感じてきたカメラを携えていきたい。(EOS 5D3)

バラはやはり巻いている姿がかっこいい

まだ雨のしずくが残るバラが色っぽくていい

まだまだアジサイはこれからだ
蚊の仲間だろうか、葉で休んでいた

マーガレットにも雫が

アカバナユウゲショウは小さいが華やかだ

シロツメクサって、なんか凛としている
向こうに雫が光った

アカツメクサはやっぱり艶がある

公園の風車は午前の風雨のため、羽根を閉じられていた

雨上がり 人も草木も 生き返り