2020年01月14日

暖冬の冬

 今年の冬は、やはり暖冬だ。日本の四季にはそれぞれの役割があるため、寒い冬は寒くなければいけないし、暑い夏は暑くなければいいけない。しかし、夏が長く暑くなりすぎ、冬は雪もさして降らず、きちんと寒くならない。深く積もった雪解けの水は、春の生命の息吹を湧き起こさせるため、そして厳しい寒さは作物の害虫を防ぐため、きちんとした寒さが必要なのだ。
 基本的に農耕民族である日本人には、この不変の四季が生活になくてはならない。どんなに技術革新が進もうと、自然には逆らえないのだ。時折、我々に災害をもたらす自然もある程度なら許容するしかなく、日本人は受け入れてきた。地球の気候変動に加え、人類の過度な欲望のため、温暖化が加速していると考えざるを得ない。
 そして、必要以上の災害を我々自身が造り出してきてしまったのかもしれない。日本人が八百万の神に祈ってきたのは、謙虚でいますから、どうか、大きな災害は与えないでください、少しだけ食べ物を分け与えてください、という切実な願いだったのだろう。この数十年の間に、人類は過去何千年分もの自然の恵みを喰いつくしてしまったのかもしれない。地球にリセットされないうちに、人類は軌道を戻さなければならい時が来ている。(SONY a7R3)

ロウバイは日に当たると黄金のように輝く

カルガモがなんかヒマそうだ

ときどき木肌を撮りたくなる

象の足のようなイチョウの大木の根元

かろうじてバラが残っていた

岩国移転で空母艦載機の飛来は激減したが、自衛隊の哨戒機は毎日飛んでいる

散らずに残るクヌギの葉

アメ車のポンコツが雨ざらしになっている
近くの修理工場でいつか蘇るのか

コサギが暗闇で孤独そうに佇んでいた

四季変わり 春夏夏秋 冬とばす