◆2020.3.20

★ぶら花見
 
 またまた、ご近所散歩である。今シーズンの遠出しての桜撮影は断念することにした。新型コロナウイルス感染症の状況、19日の専門家会議では「現状は持ちこたえているが、あるとき突然爆発的に患者が急増(オーバーシュート)して、医療が提供できなくなれば、強硬なロックダウン措置(都市封鎖・店舗閉鎖・外出自粛など)を取らざるをえなくなる」とした。また、引き続き、感染リスク3要件(密閉空間・近距離の会話発声・人の密集)を同時に該当する場には近づかないように、とのことだった。つまり、依然として危険な状況なのだから、注意せよ、とのこと。しかし、世の中、北海道の緊急事態宣言の解除とともに、「自粛疲れ」の影響か、桜の開花や陽気のせいもあり、外出する人々が目立ってきている。テレビでは鎌倉の小町通りがふだん通りに混み合っている様子を映像で見せていた。これはどう見ても危機管理意識が日本人には低すぎるとしかいいようがない。これでは、1,2週間で人気観光地などでオーバーシュートが発生するのが目に見えている。いくら屋外だからといって、小町通り並に混雑すれば感染してしまうだろう。なので、自己防衛のため、今シーズンの鎌倉・横浜の例年の桜撮影は諦めることにしたのだ。テレビでは、花見へ誘うように各地の様子を映像で流すが、人々が殺到するのを促しているようなものだ。観光地などの経済悪化は避けられないが、なぜもっと緊張感を持続させ、歯を喰いしばって、この時期を耐えようとしないのか。現在の日本人は衛生観念が感染爆発中の欧米諸外国よりも優れ、感染確率が低いなどとは決して思い込んではいけない。東京オリンピックはもはや延期ではなく、限りなく中止に近くなったことであろう。4月中旬には日本の終わりを確認することになるかもしれない。そのくらい、今の状況を憂えている。もちろん、杞憂に終わることを望むのだが・・・。
 ご近所でも春の花はいろいろなところで咲いており、今年はこんな程度でも心を満足させることにしなければならない。ご近所をぶらぶらと花見する「ぶら花見」もいいではないか、と慰める。(PowerShot G7X2)

近所の小学校のソメイヨシノが咲き始めた
 
やはり桜はソメイヨシノがいい
仄かな桜色が日本人の感性に合う
 
学びの場に子どもたちはまだ戻ってきていない
 
故宇都宮徳馬氏(衆議院議員・ミノファーゲン創設者)の別荘だった一部が公園になっている
 
ハナニラがそこかしこに咲いている
 
何の木の若葉か、陽に輝いている
 
カエデの若葉も
 
八重のツバキも落ちそうだ
 
高い木に花をつけているが、ソメイヨシノではない桜のようだ
 
帰り道、近所の畑に咲いていた紅白混じりのハナモモ
 
名前は知らぬが、春らしい可愛い花だ
 
畑の脇には西洋水仙の花も

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