◆2020.5.17

★またまたご近所散歩
 
 今日は日曜日。多くの県では「緊急事態宣言」が解除されたが、ここ神奈川は、東京、千葉、埼玉とともに「特定警戒都道府県」とされており、未だ解除ならずだ。しかし、「おおむね解除かな?」程度の雰囲気が街や散歩道を歩いていると感じる。陽気もいいし、歩きたくなるものだ。日本政府の新型コロナウイルスに対する感染対策、経済対策はもう批判する気力も失せた。ひとつだけ言いたいのは、マイナンバーカードによる10万円給付申請のお粗末さである。オンラインで簡単に申請できるとのうたい文句だったが、とんでもない落とし穴だった。マイナンバーカードを持っている人の40%近くが65歳以上という実態がある。本気で10万円を早く配りたいのなら、65歳以上は年金受給し、介護保険料も支払っているため、口座はすべて把握しているので、世帯主ではなく個人個人に先に振り込んで通知だけすればいい。所得税や住民税の申告で税の口座振替または還付を受けている個人や事業者も多いので、口座を把握しているところへは、さっさと振り込めばいいのだ。緊急事態における全国民給付が目的なのだから、申請はそもそも必要ない。多少の誤りや過不足が生じても、後でそれだけを調整すればいい。役所の窓口で列をなして、マイナンバーカードのパスワードの再設定や住民票との照合などに膨大な事務作業をするなど愚の骨頂だ。これでますますマイナンバーカードの普及は進まなくなるだろう。国は全国民に配ると言っているが、できるだけ配りたくないのがわかる。あわよくば、面倒なので申請をあきらめさせたいのだ。もともと日本の給付制度というのは、積極的な広報活動をして利用を促進する態度ではなく、専門知識を持った人間が法律や資料をよく調べれば給付を受けられる、という消極的な制度なのだ。PCR検査の37.5度、4日間以上というしばりの解除も膨大な通知書類を読めば書いてあるから、厚生大臣の「誤解だ」という発言になる。そりゃ、よく読めば書いてあるだろうが、今は緊急事態だということを政府、政治家の認識が低すぎるため、陳腐で深刻な事態が発生するのだ。所詮は庶民の痛みなど知らない、お坊ちゃんの二世、三世議員が国を牛耳っているから、緊急事態、非常事態には、すばやく、わかりやすい対応ができないのだ、と批判されても仕方がない。だから、自分の身は自分で守るしかない。世界や国内各地で解除や緩和傾向だが、すでに第二波がやって来ているところが多い。日本も間違いなく、まもなく、再び感染拡大するだろう。今回の新型コロナウイルスには、解明途中のいろいろなことがあるが、現時点で特効薬やワクチンがない、というのが現実であり、それらにあまり期待することはやめた方がいい。特に今の政府に期待するのは諦めた方がいい。とにかく今は、危険な状態な中に自分を置かない努力をするのが賢明だろう。
 ご近所の散歩も飽き飽きとしているが、健康維持のための散歩だから実行している。他の場所に行くことは必要不可欠な買い物で週2回程度、車でさっさと行って帰って来るだけだ。近くのいつもの公園に行って、ひと休みして帰って来る。幸いに三密はひとつもない。薄手の手ぬぐいのマスクでも暑くて、息苦しさを覚える。新緑の時期を過ぎ、緑もかなり濃さを増しており、木陰が厚くなってきたようだ。二十四節気でまもなく「小満」草木が生い茂り、人生なら思春期を経て、青春時代を謳歌するころとなる。3月の連休で大騒ぎした若者たちは健気にもその後は、パチンコする中高年より行儀がよくなり、この直近の感染爆発は乗り切った。その部分は褒めてあげたい。ただし、政権与党によるどさくさの検察庁法改正案について学んで、自分たちの結論を若者たちが考えてほしい。50年前の若者たちだったら、大規模な街頭デモが発生していたであろう。芸能人らによるツイッター・デモに敬意を表したい。一部に芸能人が政治にかかわるな、のような風潮があり、決して許されない言論封殺になる。とにかく、若者たちはバカ騒ぎするだけでなく、真の自由のありがたさをかみしめる必要があるだろう。このよい季節と青春は、ほんのいっときのことだから、大切にしたいものだ。(PowerShot G7X2)

いつもの公園の木道には濃い木陰が見られる
 
ドウダンツツジは花を落とし、新芽が伸びている
 
いつもの鉄塔の近くにご邸宅の松が・・・
 
可愛らしい少女のような花だ
チェリーセージ・ホットリップスという花だ
 
ヒルザキツキミソウがやや終わりかけていた
 
ますます濃くなってきたカエデの葉
 
ドクダミも葉を茂らせ、やがて、花をつけたら梅雨になるだろう
 
タンポポの綿毛がまだ残っていた
 
シロツメクサにミツバチがやってきた
 
杉の古い切り株が動物の白骨に見えた
 
遊具を置いた公園では、親子連れがそこそこ来ている

帰り道、いつも不思議に思う石
御幣が置かれているから、何かが祀られているのだろう

あるお宅の塀
すき間から、這い出してきた!

光り満ち 緑吸い込む 午後散歩

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