2020年06月16日

梅日記・シソ投入

 そして、今日の午前中にモミジソ(赤紫蘇を白梅酢で揉んで製品にしてあるもの)を投入した。1袋500グラムを8袋使った。充分に染めるにはこのくらいの量が必要だ。梅とモミジソを交互に重ね、最後一番上には多めのシソで覆い、落とし蓋と重石を載せる。これで、1ヶ月ほど放置する。ときどき、カビが発生していないか、様子を見て、35度の焼酎を霧吹きで掛ける。その後、移し替えて上下を反転させ、さらに1ヶ月だ。手間はもうほとんどかからないが、あと2ヶ月余りを梅とともに過ごす。梅雨から夏の盛りにかけての我が家の年中行事は続く。
 コロナの話題を少しだけ。新しい日常ニューノーマルが形成されつつあるのか、何かが崩壊しつつあるのか、まだ見極めができない。抗体検査結果は大阪0.17%、東京0.1%、宮城0.03%ということで、ほとんどの人が、これからまだ十分に感染し、発症するということだろう。個人的にはまだまだ注意を怠らないことにするしかない。(PowerShot G7X2)

モミジソの残りを一番上に載せて、覆う

モミジソ投入前の状態

同じ容器を用意し、移し替えながら梅とモミジソを交互に載せていく

こんな感じになる

重石をして、あと1ヶ月待つ

おまけ、今日の夕焼け

紫蘇挟み ひと息つきて 梅しごと