2020年08月22日

秋の香り

 先日の夏野菜に続いて、午前中、同じ市内の友人がたくさんのカボスと野菜を持ってきてくれた。ほんとうにありがたい。昼食のあとに、友人から教えてもらった方法でいただいた。カップに入れたハチミツを少しのお湯で溶き、氷水を注ぎ、最後にカボスを絞って入れ、輪切りにしたものを添えていただく。上品でさわやかな香りが漂い、天然の清涼飲料水と言える。食材で季節をきちんと感じながら、生活できるというのは、何とも贅沢なことだ。
 新型コロナウイルスの感染者数が増え続けているのに、もうマヒしてしまい、受け流す感覚になっている。自宅周辺のみの外出も日常化し、限られた世界の出来事の中で、ささやかな幸福感をかみしめている。こうした日常も悪くはないと感じている。(SONY a7R3)

カボスはこの2倍以上の量をいただいた
新ショウガは味噌をつけてそのまま喰う

秋気配 カボスしぼって 涼をとり