2020年09月11日

最後の夏空

 最近、空しか撮っていない。自宅からの撮影がほとんどだが、今日午前中、週1回の比較的空いている大型スーパーへの買い物のついでにスマホで空を撮ってみた。入道雲がやや崩れたような夏の雲が西の空に広がっていた。明日から天気が崩れるとのことだから、夏らしい雲もこれきりになるかもしれない。まだ、暑さが残るものの少しは秋めいたきた気もする。
 新型コロナウイルスは、依然として東京、神奈川では予断を許さない状況だが、Go To トラベルでは除外されていた東京発着の対象旅行が来月から解除される見通しとなった。病院の対応状況にあっては、多少の感染者減少となっても、負担は大きく減ることはなく、まして、これから感染者がGo To キャンペーンにより増加していけば、あっという間に逼迫していくだろう。
 何となく、コロナが落ち着いている感覚があるが、現実には以前より厳しい状況になりつつあることを国民は認識して、感染対策を怠ってはならない。まして、政府は誰が首相になろうとも、医療崩壊させずに、経済を回す工夫を総動員で編み出さねばならない。最大の危機は目の前まで来ているのだから・・・。(RAIJIN,SONY a7R3)

もくもく沸きあがる雲がまぶしい

自宅以外で撮る空も久しぶりだ

夕方、自宅からの夕景
やや焼けた感じだ

空ばかり 仰いで過ごす コロナ禍で