◆2021.1.9


宣言下の散歩
 
 昨日から新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言による行動制限のもとにある。2月7日までの期間だ。しかし、何もかもが手遅れとなり、感染者数、重症者数、死者数は増加の一途である。日本政府の対応の甘さが人々の心を新型コロナウイルスへの警戒感を捨てさせてしまった結果、今の惨状がある。当然の帰結であって、何の不思議もない。政治家たちは感染防止のため、会食を4人以下にルールを決めようとしたが、批判され、自分たちの首を絞めることになるからとルールを決めること自体をやめてしまった。それがまた大いに批判されており、笑うに笑えない次元の低い話だ。今回は、少なくとも去年の4月の緊急事態宣言のときと同等以上の外出自粛を要請するしかなかっただろう。しかし、ゆるゆるのままではやっと横ばいの現状維持か増加していくだろうとの見かたが強い。これから審議される罰則や補償を含む特措法の改正もおそらく実効性がなく、意味のない結論になるだろう。ワクチンがどれだけ効果を上げるか、それにかかっているようだが不安だらけだ。長いトンネルに入ってしまったようで先がまったく見えなくなった。
 午後、寒さのまだ厳しい中、近所の公園までカメラを持って出かけた。ほとんど撮るものはない。そんな中でロウバイの一種が少し咲き始めていた。冬枯れにあって、この公園ではこれくらいしか花がない。いくら歩いても体が暖まらないが、花が少しでもあると救われる気分になる。何とか気合いを入れて、この閉塞感に満ちた空気を自分なりに変えて過ごしていきたい。(SONY a7R3)

淡い色彩のロウバイが咲き始めた
多くはまだ固いつぼみのままだ
 
落葉していないカラカラのモミジが哀れだ
 
公園の入口付近にはこうした張り紙が急遽張られた

帰り道の個人宅の松が立派だった

何となくこんな光景が目に留まった

コロナ禍を まだまだ耐えて 生きてみる

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