◆2021.2.14


お約束どおり
 
 昨晩の宮城、福島を中心とする震度6強の地震には驚いた。土砂崩れやケガ人も出ているとのことだが、津波や原発など深刻な被害があまりなくて少しはほっとした。10年前の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の余震ということだ。巨大な地震の余震は長い年月に渡るということだ。日本は自然災害に見舞われる地形的リスクが多く、それに加えて世界的な新型コロナウイルスのパンデミックにより、さらなるダメージが覆っている。何とかこの苦難を乗り越えることができればいいのだが。
 例年、お約束どおり妻からのみとなったバレンタインデーのチョコレートの撮影だ。もうすでに、このチョコレートを女性から男性に贈るという日本の風習もすたれつつある。ジェンダー・フリーの観点からも少しはまともな傾向なのかもしれない。女性蔑視発言の五輪組織委員会の森会長が去り、後任に指名された川淵さんも辞退することになった。当然の結果だろう。次期会長選びは注目を集めるが、透明性を確保しないと、また、恥の上塗りになる。いずれにしても日本が性差別などの意識が低く、対策も進まない後進国だと認定されたようなものだから、これから日本がどう変われるのか、試されている。自分自身も年齢的には高齢者の部類となって気をつけてはいるものの、無意識のうちで女性蔑視などの言動があるのは否めない。妻の指摘でハっとすることがある。小学生ぐらいからジェンダーや差別に関する教育を徹底していかないと、染みついた古い観念は何かの拍子に言動となって出てしまうものだ。だから、高齢者は公職から去るべきだ。「老害」とは、森さんが不満気にいう老人差別ではない。広辞苑第7版を引用しておこう。ろう-がい【老害】(「老人による害」の意)硬直した考え方の高齢者が影響力を持ち続け、組織の活力が失われること。(SONY a7R3)

チョコひとつ 心穏やか 春を待つ

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