2021年11月12日

日々是好日

 朝から気持ちのよい空が澄み渡り、久々に市内の森林公園「泉の森」に行ってみた。コミバスで20分ほどで行くことができる。実にこうして出かけるのは1年10ヶ月ぶりだ。やっと市内の少し離れた公園まで足を伸ばした。紅葉がようやく始まっており、何もかも新鮮に見えた。欲張らず、午前中の短い時間のみとした。穏やかな深まりゆく秋の日差しの中でカメラのシャッターを切るのは、幸せなことだ。このくらいの幸せで充分である。
 コロナが落ち着いているとは言え、大阪ではクラスターが発生し、増加傾向に再び転じつつある。油断は禁物だ。ゆっくりと前に進み、危なければ立ち止まることを躊躇しない。政府は夏より3割増の入院体制、160万回分の軽症者用服用薬確保などを年内に目指している。一方で、緩和策も進んでおり、ワクチン・検査パッケージで制限がほぼ解除されていく。ウイルスが活発化しやすい年末年始にかけ、前回第4波のときと同様にならないのか心配だ。1月中旬にはGotoトラベルが再開される予想もあり、最悪のタイミングで最悪の選択をしてしまいそうだ。経済をどうしても動かす必要があるなら、同時に医療体制をはじめとする関連分野の予算、法整備、人員を根本的につくり直し、これからの未知の感染症などに対処する必要があるだろう。
 個人的には、ごくごく日々の小さな出来事の中に喜びを見出すことができれば、何も大金を投じて遊びまくる必要はない。日々是好日と思うがよいと感じている。(SONY a7R3)

ようやく紅葉しているカエデを見つけた

泉の森の大池は静かに水を湛えている

真鯉に混じって錦鯉なのだろうか、がいた


泉の森の木製斜張橋も久しぶりだった

紅葉・黄葉している葉は片っ端から撮りたくなる


公園の猫に久しぶりに会った
環境は厳しいだろうが、猫も日々是好日だろうか

広葉樹の紅葉が進んでいる

公園内にある古民家園のひとつ、旧小川家
今年5月に茅葺き屋根の葺き替えがされた

軒下から見ると竹と茅と荒縄の技術が見事だとわかる

桜の紅葉越しに古民家の屋根を見る


ここには渋柿がまだ野鳥に喰われずに残っていた

園内にある自然観察センターには、ドングリなどで作ったトトロたちがいた

「来てるよ」とおじさんに声を掛けられ、いっしょにカワセミを撮った

少しだけ 自粛解除の 小春日和