2022年01月01日

謹賀新年

 また、年が明けてしまった。年年歳歳、老いていく自分を見つめることが多くなる。去年や一昨年にできた体の動きが少しずつ緩慢になってきているようだ。気だけはしっかりしておきたいものだ。このホームページの年替わりの際の更新も段取りをしっかりメモしておかないと、年末に慌てることになる。今はなんとかやっているが、すでに個人がホームページを維持管理するのはかなり時代遅れのことであろう。さまざまなSNSが行き交うネット社会では、もっと容易に自分のことを発信できるうえ、訪問者も増えるはずだ。facebookもアカウントを持っているが、友人たちの投稿を見るために設定しているだけの役割だ。しかし、発信は細々とでも手作り感のあるホームページでマイペースで可能な限り続けていきたいと思っている。
 コロナも3年目に突入し、オミクロン株がどういう結果をもたらすのか、まだ結論を見ることはなさそうだ。東京あたりではかなり日常に近い人の流れが戻りつつあるが、個人的にはまだまだ警戒中であり、電車やバスに乗ることも観光地に行くこともしない。病院や役所に行かざるを得ない場合のみ利用する程度だ。買い物は地元で車で行ってさっさと帰ってくる。車もできるだけ使いたくはない。とにかく気分転換を図りながら今年も何とか1年を無事過ごしたいものだ。
 ただ、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートが去年の無観客とは違い、今年はマスクを着けた観客を入れて実施され、ラデツキー行進曲が観客の手拍子入りで締めくくられたのは、何ともうれしいことではあった。こんな感じで平穏無事に1年が終始すればこのうえない幸福なのだが・・・(SONY a7R3)


妻のつくる正月料理も簡素化していく
ローソンストアの100円おせちを3種類ほど利用した
でも煮物はたっぷり1日手間をかけて作るので頭がさがる


年末に花を買い、いつもより華やかに活けた

コロナ禍を 笑って過ごす 歳、新た