2022年02月14日

Valentine's Day

 タイトルに横文字をそのまま使うのは初めてかもしれない。撮った写真に文字入れをしている最近では、写真と文字の調和を考えると今回はタイトルに横文字を使うしかなかったのだ。恒例行事となった妻からの「バレンタインチョコ撮影」は、いかに「写真映え」するかどうか、チョコの種類やセッティング方法を考えるようになったのだ。極めてどうでもいい話だが、年に一度くらいチョコで多少は楽しめるのはいいことだ。(SONY a7R3)

 世の中は、北京五輪の日本選手たちの活躍を一喜一憂しながら応援しつつも、コロナとウクライナ情勢に緊張の度合いを高めている。
 日本のコロナ対策は出口戦略を模索し始めており、増加する死者数や重症者数を横目にまん延防止等重点措置を延長しながらもその切り上げも考えているようだ。さまざまなことを想定して検討するのはいいが、最悪の事態になることも考慮しなければ、経済再生を急ぐばかりでは結局虻蜂取らずに終わるだろう。日本は危機管理の対応において、タイミングが遅く、悪い選択をすることと、日本は特別なのだという意識が強い気がする。無料検査を拡充しないし、個人の感染対策に依存し過ぎている。日本では多少の高齢者や基礎疾患等の患者の死者数増加という事態になっても、重症化しにくい若者への生計や勉学の正常化支援することに力点を移していくような政策の転換を図るかもしれない。ワクチンの追加接種も治療薬も普及していないのにだ。まだこのコロナの先は見えずにいる。
 ウクライナ情勢は、日々緊張感が高まっており、日本政府もウクライナ在留邦人に直ちに出国するよう呼び掛けている。日本人はソ連時代のことを忘れない。ソ連による終戦間際の中立条約破棄による日本への参戦や北方四島の占領と編入、シベリア抑留など相手が弱っているところを叩く卑怯な戦略を平気で使う。プーチンのロシア時代になってからは、周囲に友好国家がほぼなく、旧友好国だった東欧や旧ソ連だったウクライナの経済発展とともに西側への傾斜を激しく恐れたのであろう。さまざまな情報戦など駆使し、まずウクライナのクリミア半島への侵攻と編入を成功させ、今度はウクライナ全土を狙っている。アメリカもロシアに集中すると中国がおろそかになり、本来は中国を抑えるのがバイデン大統領も外交の主目的であったはずだ。日米韓のハワイでの外相会議で中国、北朝鮮をちょっと牽制することぐらいしかできない。ロシアはエネルギー供給大国でガスは欧州や日本にも輸出しており、互いに依存度が高く難しい選択になる。しかし、戦争が起きるときには、止めるべきとわかっていても起きてしまう。かつて日本が将来負けることがわかっていてもアメリカとの戦争を始めてしまったように・・・。どういうかたちで始まり、終局するのか、続くのか見守るしかない。


京都のチョコレートだそうだ
(今回は画面にカーソルを置くと文字が出て、拡大できます)

チョコひとつ 静かに過ぎる 二月午後
コロナ禍と 戦火の気配 立ちこめて