2023年12月03日

現実の空

 米軍のオスプレイが11月29日、屋久島沖に墜落した。ちょうどその日そのころ、私は散歩中だったが頭上を異様な独特の低音のエンジン音を轟かせ、厚木基地に向かう3機のオスプレイを目撃した。このところ、オスプレイは頻繁に厚木基地に飛来していた。帰宅して、墜落事故のニュースを知った。そして、今日の日曜日にもオスプレイはこの人口密集地の大和市の上空を当たり前のように、しかも、繰り返し離発着を繰り返していたのだ。日本政府の安全確認ができるまで飛行中止を要請したにもかからわず、嘲笑うかのように、これでもかと飛行を繰り返している。回収された事故機の残骸も日米地位協定により、米軍側に引き渡された。米軍に関してはまったくの治外法権の世界である。過去に大和市では米軍戦闘機の墜落事故で地元住民ら5人が死亡したことがある。以来、絶えず地元住民は軍用機の墜落事故と騒音の恐怖とともに暮らしてきた。日米安保条約による地元民への大きな犠牲と負担は今なお続いていることを、沖縄とともに日本国民は忘れてはいけない。(SONY a7R3,PowerShot G7X2)


午前中の空、人口密度8200人以上の空
その空は彼らに支配されているのが現実だ


午後は気分を取り直して散歩だ
イチョウがすっかり黄葉し、落葉していた


自転車置き場は落ち葉で黄色い絨毯になっていた

怪音を 轟かせ飛ぶ 魔界の鳥
平和とは 束の間の夢 でしかない
黄金色 地面敷き詰め 冬来たる