2024年04月15日

若葉萌ゆる

 市内で桜とチューリップとの取り合わせが見られる公園があったのを、今ごろ思い出した。やはり、すでに手遅れであった。桜はほぼ散り、葉桜となり、チューリップも全盛を過ぎていた。それはそれで、もう公園は若葉・新緑の季節に移り変わっていた。ケヤキやカエデの若葉が新鮮な緑を提供している。この空間の空気を浄化してくれているようだ。ただただここにいれば、老いつつある体の細胞を多少なりとも活性化させ、若返りもできそうな気になってくる。多少は暑いが過ごしやすい、穏やかな午後のひとときであった。(SONY a7R3)


若葉があふれているだけで、自分も若返りそうだ


カエデの若葉もまだ瑞々しい


ヤマブキが花を広げつつあった


ハルジオンが淡いピンクの花を咲かせ可愛い


桜とチューリップのコラボが見事だったろう


黄色のチューリップはまだ元気がありそうだ


ひとつ赤も混じっていた


桜の若葉がより目立ってきた


彩りのある公園を散歩するのは楽しいものだ


チューリップの近景、遠景


咲き開いたチューリップの中に桜の花びらが


花吹雪の跡がまだ残っている


タンポポの綿毛も増えてきた


タンポポにも桜が・・・置いてみたw
するとアブがやってきた


シロヤマブキの花が新鮮だ


サツキがもう真っ盛り


おまけの猫、人なつっこい
安心して寝ている

桜去り まぶしき若葉 息を吸う