◆１９９９．８．７
★あるディレクター

　学生時代の仲間で、テレビのドキュメンタリー制作のディレクターをしている女性からはがきが舞い込みました。
　情熱を持って個性的に生きている人間を描いてきた彼女でしたが、昨年ごろから戦争の傷跡をテーマにした重い作品が８月に放映されるようになりました。映像という媒体により、自分の中で培ってきたものを今大きく開花させようとしているところです。この気鋭のディレクターを今後とも見守りたいと思っています。
　番組の宣伝をしておきます。
　ＮＨＫ　ＢＳ−１
　８月９日（月）午後１１時放送
　「２０世紀　家族の歳月」沖縄に眠る父と
　〜大田中将・遺児１１人の戦後〜
　ディレクター：後藤和子


★商店街の祭り

　大和市の南林間駅前では、盆踊りのやぐらが組まれ、商店街にささやかですが露店も並び、そこそこのにぎわいを見せていました。
　基地の街でもあり、多民族の街でもある大和市では、浴衣姿のガイジンさんも少なくありませんでした。
　それにしても、コギャルたちの真っ黒な顔（ガングロっていうんですか）して、茶髪の浴衣姿のグループが多いことです。どこに行っても同じような集団がいるのには、驚きです。コギャルの写真も撮りたかったのですが、こわくてやめました。このガイジンさんの方がよっぽど浴衣姿が似合ってます。





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