★雷文
なんと久々に食べ物ネタです。そして、大ヒットです。
今、ラーメンは「塩ラーメン」ブームですね。近場でうまい店はないかと、インターネットで探しました。町田市本町田で町田駅からは歩いていくにはムリがありますね。町田街道で菅原神社のT字路を右折してすぐのところ。
名前は「雷文」(らいもん)、行列ができていました。待つこと30分、中はL字型のカウンター席で8人が座れる程度。そして、驚くことにカウンターの中では、50前ぐらいの元気のいい女性ひとりで切り盛りしているのでした。
注文したのは、塩でチャーシューメン。日高、利尻、羅臼と贅沢な昆布やらしいたけ、りんご、サバ節など25種類のものと千葉産の地養鶏まるごとを使っているとのことで、ひとくちスープを口に入れるだけで、よく使われる表現で恐縮ですが、ふわーっと広がっていく。塩はモンゴル産の天日塩とかで甘さを感じる塩加減です。この辺のことは、入口前にご主人の手書きと思われる立て看板に書いてありました。
麺は、たまごちぢれ麺でしこしこ歯ごたえもほどよく、チャーシューはこれも絶品で、柔らかくよく味の染みて脂身もあって口に入れればとろけてしまう。チャーシュー麺、950円は納得。
塩ラーメンは、タレでごまかせないスープが勝負のラーメンと言われるが、この「雷文」はそれを証明している。久々に、うまいと思えるものを喰った気がした。 |
|