◆2006.6.24

★梅干しづくり
 
 やはりこの季節は梅干しづくりが始まるのです(^.^)。今年は例年に比べ、1週間ほど遅いスタートです。和歌山県産の南高梅が3割引で1キロ476円とお手ごろなお値段になっていたので、12キロほど、お隣の駅にある中央林間東急スーパーで朝、購入してきました。梅干し用にはこのくらい熟してきた梅がいいのですよ。
 もちろん、天然の粗塩「伯方の塩」3キロ、塩漬けの赤シソ10袋、35度の焼酎が必須アイテム(笑)、これらも購入。
 買ってきた梅は、樽にあけて、午前中水に漬けておきました。そして、午後から作業開始。
 水気を拭き取りつつ、竹串で梅のヘタを1個1個とるのです。これがちょっとした手間なんですが、美しく仕上げる大事な作業です。それから35度の焼酎を霧吹きに入れ、容器や梅に吹きかけながら、塩を擦り込むようにして漬け樽に入れていきます。20%分(12キロの梅に2.4キロ)の伯方の塩を梅と交互に混ぜていきます。塩分濃い目が我が家の梅干しです。塩分控えめとか、他のものを混ぜるなど邪道なことはしません。昔ながらのすっぱい、しょっぱい梅干しを目指します(^o^)。
 20リットルのポリ樽にちょうどうまく納まりました。これに同じ重さお重石(組み合わせで13.5キロになってしまった)を乗せ、次は水があがってくるのを待つだけ。その後、赤シソを梅と交互に挟み込んでいくことになります。
 
 今年は出来上がりが旧盆のころになるでしょうか?楽しみです(^-^)。(C-750 UZ)

12キロの生梅を水につけた後、水を切りました。

水気を取り除きながらヘタを竹串で丹念に取り除きます。

粗塩をまぶしながら漬け込む樽に移し替えていきます。

梅と交互に粗塩を重ね、最後に残った塩を乗せます。

重石を乗せ、水が上がるまで数日待ちます。


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