2006年07月08日

夏の草むら

 座間市の谷戸山公園に行ってきました。写真をまともに撮るのは久しぶりです。
 なかなかピントが合わせられなくなりつつあります。老眼ですね(^^;。クローズアップのマクロ撮影は、オートフォーカスは何の役にも立ちませんので、手動です。三脚が据えられるポジションならいいのですが、たいていは手持ちになりますので、1ミリメートルずれても台無しになる撮影は疲れます。それでも、少しは思ったように撮れたのがあると、やはりうれしいですね(^.^)。
 梅雨の晴れ間の谷戸山は蒸し暑く、草むらをようく見るといろいろな小さな虫たちが動き回っています。彼等は、その小さな体を実に大きく、美しく見せてくれる素晴らしい生きものたちです。まだまだ、これからたくさんの種類の生き物たちが野山に満ちてくるでしょう。生命力あふれる夏の草むら、また、覗きにいきますよ(^-^)。(ESO 5D)

コガネムシ(マメコガネ)のこの虹の輝きがすごい

テントウムシ、葉っぱの裏からやっと表に来てくれました

2,3mmの小さなバッタ、なぜか気になります

カマキリの子ども、こちらに顔を向けてくれませんでした

ネジバナ、シンプルな美しさと複雑な構造

ハチの一種とは思いますが

やっと会えたベニシジミ、翅が痛み可哀相