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花曇りの中、桜見物に行ってきました。今年は桜の開花が早いとのことでしたが、ほぼ昨年と同様ですね。仕事を辞める前に散ってしまうと淋しい、と思っていたのですが、ちょうどいいタイミングになり、桜も門出を祝ってくれているんだと、勝手にいいように解釈しています(^-^)。急に時計がゆっくり回りだしたような、そんな気分です。色々なものをじっくり見ていきたいですね。
大和市の南部で引地川沿いにたくさんの桜の木が見事にトンネルをつくっている千本桜という地域があります。毎年、ここに桜を見に来ています。桜は、やはり日本人であることのＤＮＡを確認させる何かを秘めていますね。「散る桜 散らぬ桜も 散る桜」この句は、今はがんばってはいるが、いずれは、みな散っていく運命にあるのだという、諸行無常の世界なのでしょうが、だからこそ、咲いているときは、見事に咲いていたいと前向きに解釈したいですね(^.^)。夜になって春の嵐が吹き荒れています。穏やかに晴れた春の朝を迎えたいものです。
（EOS 5D） |
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