2007年05月09日

茶畑

 静岡県富士市の茶畑に行ってきました。八十八夜を少し過ぎましたが、今が新茶の収穫の最盛期です。美しい茶畑の列が織り成す模様は、見ていて飽きないですね。茶畑で作業する方々は大変だと思いますが・・・。
 晴れてはいましたが、うすぼんやりとした空だったのが残念です。やはり、富士山をバックに撮るには、抜けるような青空が欲しかったところです。いきなり行って、そうは簡単に撮らせてくれませんね。1枚目、2枚目はどうも撮影スポットのようで、先にカメラマンが二人いました。ひとりの人は、4×5で撮影を終了するところでしたが、ベテランで撮り慣れているようで、もうひとりの人が撮影しているのを薀蓄をたれながら、「指導」しておりました。その様子がいかにも「偉そう」で傍で聞いていて辟易しました。困ったもんです。プロじゃあないんだから好きに撮らせてあげればいいのに・・・。場所はよかったのですが、こんな人がいるところには長居できないので、早々に別の場所に移動しました。
 車を走らせていて目にとまった茶畑があり、隣接して農家があったので、お邪魔させてもらいました。おばあさんが出て来られ、「写真、撮らせてもらっていいですか?」と話すと「どうぞどうぞ」ととても親切に茶畑へ通させてもらいました。最近は、茶畑をやっているのに、若い子たちはペットボトルのお茶しか飲まない、とか息子とお嫁さんの二人だけで広い茶畑の収穫を二番茶もしなければいけない、など色々とお話も聞かせてもらい、最後に「新芽を摘んでもいいよ。天ぷらで食べられる。」と言われ持ち帰って天ぷらにしたら、ほんのちょっと渋味が最後に残りますがとても柔らかな舌触りでした。他の茶畑で働いている方にも親切に声を掛けられたりと、この地域はいいところだなぁ、って心が和みました(^-^)。
 帰りがけ、新茶を販売している製茶工場に行って、色々買ってきたのですが、そこのお店には「日本茶インストラクター」の方がいて、おいしいお茶の入れ方をとても親切、丁寧に教えていただいたうえに、おまけまでしてもらい、最初のカメラマンのこともあって、印象深い小旅行となりました。(EOS 5D、EX-S500)

空がもう少し抜けていれば・・・絵葉書風になってしまいますが

この柔らかな曲線がいいですねぇ

茶畑のところどころに菜の花がまだ咲いていました

丁寧に刈り込まれた茶畑の模様は美しい
霜よけ風車は大事な道具になりました

バリカンで頭を刈るように

この季節にまた訪ねたいところです