◆2007.8.8

★やっと梅干し
 
 今年は、梅干しづくりの過程をアップしそびれましたので、梅干しの最終段階の今日まとめてアップします。
 
 今年の内容は次のとおりです。超塩分高めの昔ながらのすっぱい・しょっぱい梅干しを目指しています(^-^)。
  南高梅 10kg
  伯方の塩 2kg
  赤ジソ  5袋 ※ほんとは生の赤ジソの枝付きの葉の方が香りがよりよいのですが、処理が大変なのでいつも市販の袋入りを買っています。
 
 購入した青梅は、数時間、水につけてから使います。その方がより柔らかくなります。
 そのあと、ヘタを竹串で1個1個取り除き、35度の焼酎を霧吹きで吹きかけながら、塩と梅を交互に樽に入れていきます。焼酎は、カビの発生を防ぐためです。
 最後に梅と同じ10kgの重石を乗せます。
 2日もすれば水が上がってくるのですが、1週間ほど放置しておきます。
 そして、余分な水を捨て、別の容器に梅を移してから、梅の間に赤ジソを挟むように交互に樽へ漬けていきます。(私は同じ20リットル樽を2つ用意します)
 上部のところは、梅が隠れるまでシソで覆います。このとき、重石は半分の5kg程度にします。
 途中、10日ぐらいしたら、別の樽に移し替えて漬け込みます。上にあった梅が今度は下になりますね。こうすると赤ジソによる発色が偏らず、均一になります。
 あとはひたすら待つのみ。
 最後は、梅干しです。最近は、お盆前のこの時期がベスト梅干し日和と思っています(^o^)。三日三晩、ときどき割り箸で梅を返しながら、干し続けます。(PS-G7,EX-S500)

粒としては中くらいのものです 元は10kgでもこんなに少なくなる感じです

G7のマクロで迫ってみました(^o^)


以下は、これまでの過程をまとめてアップ!



6月20日作業開始 張っておいた水を捨てます

ヘタは面倒でも竹串で1個1個取ります

霧吹きで35度の焼酎を吹きかける

塩と梅を交互に重ね、上は多目に乗せます

梅と同じ重さの重石を乗せます


6月27日 水がかなり出ています

赤ジソを梅の間にはさみ、一番上は多目に

重石を半分に 10日後に別の樽に移し換えます


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