2007年09月07日

濁流と夕焼け

 台風9号の状況はいかがでしたか。関東地方では被害がいろいろありましたが、神奈川県の県央付近は大きなものはなかったようです。
 午後からの空の様子を眺めながら、夕焼けになるかもしれないと思い、先日、夕陽を撮った場所に行ってみることにしました。さすがにキバナコスモスの群生は、なぎ倒され、無残なさまでした。
 そして、川(相模川)は上流の城山湖ダムからの放流もあり、ふだんの穏やか姿とは異なり、濁流となり川幅いっぱいに広がり、荒々しい様子を見せていました。段差のある堰になっているところでは、滝壺のように飛び散る水しぶきともの凄い音を立てて、荒れ狂う川のさまを目の当たりにしました。
 
 ちょっと夕陽を撮るつもりでいたのが、川の迫力であっけにとられているうちに、またたく間に陽が傾いてきました。今日は、夕陽のアップより夕焼けの様子を捉えるため、15mmの魚眼も持ってきました。思ったほどの夕焼けにはなりませんでしたが、陽が山に隠れてから赤く染まってくれました。しかし、夕焼けのバックにしたとき、荒々しい川より穏やかにゆったり流れる川の方がやはりほっとできますね。今回は特別な状況でした。また、機会をみて来てみましょう。(EOS 5D)

怒涛が押し寄せる

飛び散る濁流

水しぶきが夕陽を浴びる

陽が沈み、空が焼けだした

赤くなったころは、夕闇が迫っていた