2007年10月17日

人形町界隈

 東京の人形町でその町の名前にちなんで15日から17日まで「人形市」が開催されました。去年から実施され、今年で2回目ということで、水天宮駅から人形町駅までの人形町通りには、40件余りの青いテントの人形屋さんが並びました。
 人形にはちょっと興味がありましたので、青いテントをぶらぶら見て回りました。どちらかというと骨董市のような雰囲気で、新作人形を置いているところが少なかったのは、少し残念でした。それでも、この町は何か江戸の雰囲気を感じられるので、歩いていて楽しかったですね。
 「日本橋人形町」という地名の響きがなんとも江戸時代を彷彿とさせてくれます。この日本橋近くでは「小伝馬町」「浜町」「小船町」「牡蠣町」などさまざまな古き良き地名が残っていて、特に人形町は建物や商売している人も映画のセットではないリアルタイムの江戸を感じます。(EOS 5D)

まずは、安産・子授けのお宮さんである「水天宮」前です。

人形市のポスターが町のいたるところに貼ってありました。

青いテントを見て回ります。

これは創作人形ですね

高価そうなアンティークドールも置かれていました

市松人形は、不気味さもありますが、好きな人形です

パッチワークの猫の人形がとても面白かったですね

お客さんとの会話もはずんでいます

人形市を離れて町散歩です
すき焼きの「今半」を見つけました
とても高級そうで、見て通り過ぎました(^^ゞ

「玉ひで」にはあとで、親子丼をいただきに並びました
ものすごい行列でした
意外とさっぱりしていて、ちょっと拍子抜けでしたが・・・

人形町で100年やっている人形焼の老舗「板倉屋」さんです

七福神の人形焼を買いました

通りに入っていくと、ほうじ茶のお店があり、愛想のいいおばさんがいました
ほうじ茶ソフトクリームを買ってみましたが、よくわからない味でした(^o^)

こんなレトロなお店もありました
駄菓子が食べ放題のバーということです

ここは洋品店です
古びた建物と看板と探偵のポスターがいい雰囲気です