◆2008.1.6

★泉の森の朝
 
 昨年の12月は、母の入院やら私自身の風邪などで写真どころではなく、一眼レフを手にして、撮影に出かけることもできず、でじかめダイアリー始まって以来初めて、アップできない月となってしまいました。家族や自分の健康の大切さ、家族の絆を改めて感じさせられるひと月となりました。
 年も明けてそろそろ正月気分も薄れ、気持ちも新たにこの2008年をどう価値ある年にしていくか、いろいろなことに挑戦をしていき、真に組織のしがらみから解き放たれ、自分を鍛えていきたいたいと思います(^.^)。まあ、歩みはのろい私ですが、一歩一歩進んでいきたいと思っています。
 
 さて、新年の誓いはこれくらいにして(^^;、今日、まずは写真の撮り初めとしました。久しぶりに手にした一眼レフはやけに重く、朝の寒さには堪えました。大和市内の「泉の森」に肩慣らしに出かけました。寒く晴れた朝には落ち葉に霜がついてキラキラ輝く様が美しいので、それを求めていきました。 この公園には池があって多くのカモやサギなどの野鳥が訪れます。シラサギとアオサギが池の杭の上に止まっていたのですが、この二羽がなわばり争いで互いを牽制し合い、少し大きいアオサギがシラサギを追い回すという光景も見られました。シラサギは特にその白い羽がまぶしく広げた姿はとても美しいですね。アオサギも堂々として翼竜のような風格があります。
 そして、霜のついた落ち葉です。一番印象に残ったのが、モミジの落ち葉です。もうとっくに朽ち果てているのかと思ったら、美しく霜をつけ、ほんのりとまだ紅葉のときの色を残していました。
 落ち葉を色々と撮っていると、サザンカ(ツバキではないと思うのですが)が霜をつけ凍りついているのを発見し、夢中でたくさん撮りました(^o^)。冬枯れの中で花の赤い色がひときわ目を引き、寒い朝の中でひとり華やかさを誇っているのでした。

 今年も写真はよりがんばっていきたいと思っていますので、お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。そして、掲示板にひとこといただけると、なお嬉しく思いますので、よろしくお願いします。(EOS 5D)

シラサギ もっと美しく撮りたかった

アオサギくん、堂々としています


秋の思い出を封じ込めたよう

こんなに白くなって蕾を開けるのだろうか

こうして鮮やかな色を寒さの中で披露してくれる

艶やかな花は白い衣装をまとっているようだ


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