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もう一度、鎌倉の紫陽花を見たくて行って来ました。梅雨の晴れ間の蒸し暑い一日。それでも、古都鎌倉には、紫陽花を目当てにたくさんの人たちがこの地を訪れていました。そして私もその「たくさんの人たち」のひとり・・・。
紫陽花で有名なお寺は北鎌倉の「明月院」ですが、何十年も鎌倉に通っていますが、紫陽花の季節に訪れるのはこれが初めて。トップシーズンに行くのは、愚の骨頂、と思ってずっとためらっていたのですが、一度は行ってみないと何とも言えないと覚悟を決めての訪問。ま、それほどのことではないですが・・・(^^;。
案の定、明月院は途中の道から境内もそこかしこに、人、人、人。当然のことでしたが、参りました。それでも去年の長谷寺のように、数珠つなぎで並ぶような状況ではありません。土・日はどうか知りませんけど。いいシチュエーションでは、人がどうしても入ってしまい、思ったようには撮れません。そのうち、他の人が狙うようなものは撮らなければ、結構、じっくり撮れると思いなおし、紫陽花のアラカルトを撮りました。(EOS
5D) |
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明月院の近くに通じる水路 こんなところにも紫陽花が咲いていた |
明月院境内の茶店 |
奥には開山堂が見える
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最も知られた場所 他の木が山門にかぶっているのとカップルでいまいち |
境内はちょっとした紫陽花による迷路のようだ |
ちょっとばかり竹林があって敷き詰められた竹の葉がいい感じ |
だんだん紫陽花もふつうのカタチではつまらなくなる |
本堂の格子窓から紫陽花を見た |
この明月院では、こうした季節の花を粋に飾ることがとても上手だ |
この花かごも見事である |
明月院を出て、通りにこんな案内表示があった
茶せんにホタルブクロとガクアジサイをちょんと活けてある |
円覚寺の境内にも少し紫陽花があった |
円覚寺山門を緑のカエデ越しに見る |
東慶寺で涼やかな光景を見た |
浄智寺を最後に訪ね、帰路についた |
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