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世の中、北京オリンピックで沸いていて、日本の選手も大いにがんばっているのですが、どうも「にわかナショナリスト」になることに冷ややかになってしまいます。そういう中で、テレビを見ていて、いいな、と思ったのは、男子競泳５０メートル自由形予選で、２１秒台が優勝争いの圏内なのですが、タイムが３０秒前後のアフリカの国などの選手が多数参加していたことです。各国の出場枠があってタイムはあまり関係なく「参加することに意義がある」というオリンピックの精神を顕現しているものでした。解説者が「日本の小学生レベル」とか言っていましたが、それでもいいではないですか、言いたい。この競技に、とても救われる思いがしました。何もメダルを取るだけが、オリンピックではありません。トップ選手やアイドル選手のことばかりに、注目するのではなく、さまざまなオリンピックの見方を紹介していくのもマスメディアの役割だと思うのですが・・・。
さて、今日はめちゃくちゃ暑い一日でしたね。しかし、空が青く晴れていたことと、座間のひまわりの第３の開花場所が予定より、暑さのせいで早く満開になってしまったことなどから、午前中、座間市の座架依橋南側のひまわり畑に暑さにめげずに、行ってきました。あわや熱中症になるかと思われるほど、撮影中、頭がくらくらする陽射しにはノックダウン寸前でした。多分、これで今シーズンは見納め、あるいはアップ納めになると思います。（EOS
5D）
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