2009年04月27日

見慣れた鳥

 昨日のツバメ撮りに気をよくして、再度挑戦しようと同じ公園に乗り込んだのですが、ツバメはほとんど現れず、肩透かしを食らいました。おそらく昨日のツバメが盛んに飛び交っていた状況が今シーズンのピークだったのか、気温やエサの環境が異なっていたから、かもしれません。実にデリケートなものなんですね。
 そこで、手ぶらで帰るのもつまらないので、スズメとムクドリを撮ってきました。この鳥たちには失礼かもしれませんが、やたらそこらにいて、あまりきれいでもなく、通常は無視してしまう鳥たちです。でも、鳥撮影の勉強にもなるし、彼らも立派な鳥で人間にはできない空を飛ぶことができるんだから、たまには敬意を表しましょう(^-^)。(EOS 5D)

冬にはまん丸くなっていた「ふくらすずめ」も春になってスリムで精悍な感じ

正面を向くと結構きつい顔つきに見えますね

たまには後ろ姿でも

ムクドリはこわい顔つきをしていて、あまり付き合いたいタイプじゃないですね(^^;

近くの低木に向かって飛び立ったところです

スズメやムクドリばかりでは・・・と思い近くの林に目を向けると
ヒレンジャクがいました

ツバメたちもいましたが、たまにしかこの斜面にやってきません

何とか美しいツバメを撮りたいですね