2009年08月19日

抜け殻

 抜け殻、といっても私のことではありませんよ(笑)。「脱け殻」の方がいいみたいですね。セミの脱け殻が、今、公園ではたくさん見られます。もちろん、耳をふさぎたくなるような蝉しぐれも聞かれます。雨の多かった先週までと比べ、晴天が続いている最近では、セミの幼虫が地中から一斉に這い出てきた感があります。その脱け殻があっちの木にもこっちの木にも、葉っぱに幹に、無数に見受けられるのです。こんな絵ばかりで、気持ち悪いと思われた方には、ご容赦願います(^-^)。大和市泉の森でのひとコマでした。
 この夏は実に短かったですね。夏らしいジリジリとした照りつける太陽の陽射しには、あまりお目にかからないうちに、はや秋を迎えようとしています。天候不順な折、体調にはくれぐれもお気をつけください。新型インフルエンザのパンデミックも新たな局面を迎えています。選挙後で子どもたちの夏休み明けの9月には、さらに爆発的な流行が予想されます。新政府の力量がまず試される場となるでしょう。(EOS5D)

葉っぱは、他にもいくらでもあるのに・・・

全部が全部、アブラゼミの抜け殻です
ミンミンゼミやツクツクボウシも鳴いているのですが

公園の木の杭にも

やはり気味のいいものではないですね

今にも動き出しそうなのが、不気味

わざわざこんな細い枝で羽化するとは

一応、成虫も