2009年09月10日

日向薬師・秋日和

 まだ当然早いだろうとは思いつつ、よく晴れ渡っていた午前中に、県央の彼岸花の名所である日向薬師周辺の田んぼに行ってきました。
 すでに、田んぼの畦道には誘導ロープが張られており、受け入れ体制が整っています。案の定、彼岸花はちらほら程度。多くの花をお目当てに来ていた人は、がっかりしていたようです。でも、私には少ないのがちょうどよかったですね。人もほとんどいないし、のんびりと好きなように撮れるのが一番です。それに、他の花や昆虫もじっくり狙えますし。多分20日過ぎの5連休中がトップシーズンでしょうね。混雑が恐ろしくて、行くことはもう不可能です(^^;。(EOS5D)

田んぼの入り口近くで馬頭観音を撮っていたら、クロアゲハが来ました

まだ、咲き始めの彼岸花
里芋の葉のバックが気に入りました

田んぼにはいろいろなトンボが群れ飛んでいます
中でも赤とんぼは印象的ですね

それと、イナゴがたくさんいます
畦道を歩くとパタパタとイナゴが飛び出します

山側には、まだ青い栗がなっていました

ようやくまとまって開花した彼岸花がありました

番いの赤とんぼもいっぱいいます
どうやら前のトンボ(オス?)のお尻を、後ろのメスの頭に粘着させているようです

そろそろ終わりのツユクサが、二段重ねで咲いていました

稲も穂を膨らませています

こんな風に、ポツンと咲いている彼岸花が好きです