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茅ヶ崎市と藤沢市の境に沿って小出川という主に田んぼに水を供給する川があります。そこに咲く彼岸花がこのところ、よく耳にするので、どんなものかと行ってみました。
藤沢市の境の打戻地区です。小出川を中心に大規模な水田が広がっています。赤い帯がずっと長く続いています。22日には「小出川彼岸花まつり」も開催されたようです。遠目には、赤くたくさん咲いて見栄えはするのですが、すでに、最盛期を超えたため、萎んで枯れたものも多く、近寄ると見劣りします。また、こういう広い田んぼで咲く彼岸花は、どうも風情に欠け、川も直線的な用水路のため、絵になりにくいですね。もっとも彼岸花は人に見せるために植えたのではなく、毒の効果で、野生動物から稲を守るために植えられたものらしいですね。
彼岸花もこれにて終了となりそうです。いよいよ、季節は秋本番になっていきます。(EOS5D) |
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全体では、3キロメートルに渡り、咲いているそうです
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田んぼの稲刈りも始まっています
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ちょっとくねっている畦沿いに咲いた彼岸花を撮りました
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はずれに、コスモスが咲いている一画がありました
背景の赤いのは、彼岸花です
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