2010年01月06日
四季の森公園の冬
今年の年明けは、あまり新鮮な気持ちになれず、正月気分も元日に年賀状を受け取っておしまいになった感じがします。そんなの私だけでしょうか。まだまだ長引きそうな不況の雰囲気が、人の心を鬱っぽくしています。お気楽なプータロー稼業?でも世相の空気はひしひしと感じます。ともあれ、いかなる状況下であれ、明るくたくましい気持ちで時代を乗り切っていきたいですね。
さて、今年初めてのお散歩撮影は、横浜市緑区の
四季の森公園
です。ちょっと久しぶりです。冬枯れの季節の公園もたまにはいいものです。ほとんど色のない世界なのですが、ロウバイ(蝋梅)が鮮やかな半透明の黄色を見せていたりします。何より、澄み切った空の青さが好きですね。雲をところどころに浮かべていますが、空はあくまで青い。この冷たい空気と清新な空は、冬ならではのものです。
まだまだ本格的な撮影活動はこれからですが、今年も種々雑多の被写体を無手勝流式に撮っていきたいと思います。急がずにテーマを見つけていきたいと思います。(EOS 5D)
案内表示の鳥やセミのデザインがいい
すっかり葉の落ちた林の雰囲気も好きだ
ロウバイのこの透ける花びらが気に入っている
ほんとに蝋細工のようだ
池の鯉が餌をくれるのかと、寄ってくる
公園内のトンネルにオブジェが施されている
何でもないものたちが冬には愛しい
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