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久しぶりに関東南部でも雪が積もりました。思ったほどの積雪はなく、舗装道路の雪はすでに溶けてしまっています。かなり水気の多い雪で、陽射しがないのに、べちゃべちゃとした感じです。街なかは屋根に残っているだけなので、ここずっと通っている地元の公園、泉の森に朝、様子を見に行ってきました。こんなコンディションにも拘らず、鳥撮影の方々がとっくに来ておりました。また、朝の散歩をされる方はすでに雪道を通ったようで、そこかしこに足跡が残っていました。大した根性というか、熱心ですね。私も物好きなひとりですが、今日は３０分ばかりで引き揚げてきました。
この程度の雪は、北越雪譜の鈴木翁に言わせれば、暖国の人間の興趣の範囲であって本物の雪ではない、となるのでしょうね。中越、上越地方の雪は今年は深くてたいへんのようです。暖国の人間としては、たまに降る雪をめでてしまってもしかたありません。風景が一変する雪は、雪害にならなければ、優美なものです。では、ご覧ください。(EOS
5D) |
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木造の斜張橋がかかっています
この付近は、大雨が降った際には遊水地として水没します
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池の水温が高いため湯気が立っています
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枝に残った雪が寒々とした情景をつくっている
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生き生きとしているのは、やはり、ワンコだ
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池にはカモの姿も見えない
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休憩所に雪だるまが・・・
足跡は子どもではないようで
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公園の一画に古民家園があって、江戸時代からの農家の住居が移築されている
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雪化粧がほどこされると古い家も趣きがある
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