2010年03月05日

春のよそおい

 相変わらず寒暖が交互に来る毎日ですが、今日は暖かい午後の日でした。いつものように泉の森に行ってみました。そこではすっかり春のよそおいになっていて、足元にはオオイヌノフグリが春を告げています。他にもヒメオドリコソウも少しばかり顔をのぞかせています。そして何より、メジロが梅林の中を飛び回っているのでした。散歩している人の中には、勘違いしている人がいて、梅に来るこの黄緑色の小鳥を「ウグイス」だと思い込んでいるのですね。梅にウグイスはつきものですが、私はこれまで梅の花にウグイスが来たのを見たことがありません。花札だけの世界なのでしょうか(^_^)。
 明日はまた寒くなるとの予報です。春は確実にやってきているのですが、「は~るがきた、は~るがきた・・・」と嘗ての子どものように無邪気に喜んでみたいものですね。(EOS 5D)

やっと会えたね

だいぶ花が痛んできた

蜜が残る花を探すのも苦労するだろうに

同じようなポーズになってしまう

次はどの花にしようかな?

早咲きの紅梅はもう終わりのときを迎えています

もっとメジロと会っていたい

道の脇にはオオイヌノフグリが数多く咲いている

これは紫陽花の若葉だ

同じ紫陽花の仲間のガクアジサイが立ち枯れたまま越年した

草むらに落ちたツバキの花が冬の終わりを告げる

はやくもテントウムシが活動を始めた

ヒメオドリコソウが少し咲いた

ミモザの大樹が一本、満開状態だった

ミモザという言葉の響きが何とも優雅だ
花の華やかさとともに春を象徴している