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このお城ともお寺ともつかない、はたまた銭湯のような不思議な和のかたち 取り壊される今となっては、とても惜しく感じる |
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あと「10日」というカウントダウン |
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「御名残四月大歌舞伎」と銘うった興行は人であふれかえる |
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昼の演目と夜の演目、それぞれの看板がある |
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入り口上部の破風と櫓が妙な取り合わせで面白い |
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歌舞伎座の正面右側面 敷地内に「歌舞伎稲荷大明神」が祀られている |
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大道具らしいものの搬出作業が行われていた |
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一応、裏側にも回ってみた 少しばかり壁面が見えた 最後だから、何でも撮ってしまう(^^ゞ |
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間近ではカメラに全景を収められないので、道路を隔ててみなさん撮ってます |
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これは以前訪問した愛媛県の内子座 当初建築は1916年なので、歌舞伎座より古い デザインがほぼいっしょ、歌舞伎座がパクったのでしょうか(^^ゞ それとも伝統様式があるのか |
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勘亭流歌舞伎文字の独特な曲線がいい 文字の上のは、「鳳凰丸」という歌舞伎座の座紋であちこちにある |
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正面玄関で記念写真 |
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昼の部の自由席を求めて並ぶ |
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歌舞伎座の独特なシステムとして、ひと幕だけでも見られる 一幕見席(ひとまくみせき)という当日自由席があるのだ 1000円から1500円とは安い ちなみに1階桟敷席は今回17000円だ 新築後も一幕見席は残されるので、行ってみようかな |
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コンクリートの武骨で古い施設に機械を無理に嵌め込んだ感じだ |
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反対側は当初のままの窓口だ |
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切符売場の看板がよく目立つ |
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こんなアナログ的お知らせ看板も懐かしい |
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近くには一休みできる腰掛も置いてある |
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日本の近代建築物は実用に合わなくなると壊される運命にある 1000年前の寺院建築を残すことはできても、 100年前の建物を使いながら残す知恵と努力が足りないようだ |
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