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連日の猛暑日がとりあえずは途絶えて、いくぶんかは凌ぎやすくなりました。久々にカメラを持って泉の森に出かけました。朝方に通り雨が降って、草木が水玉を抱えています。もう9月も半ばなのですが、今夏の猛暑の影響か、ヒガンバナがこの時期でひとつも咲いていません。こんなことは今までになかったことです。去年のヒガンバナは、同じ9月14日の状況をご覧ください。今年はやっと茎を出し始めた状況です。様々な自然環境が狂い始めているのは、間違いない事実ですね。
今年は紅葉も心配されています。紅葉するには、夏の期間にも寒暖の差が必要なようで、長く続いた熱帯夜がどう影響するのか。それでも、秋はちゃんとやってきていますね。森の木々からはセミたちの最後の合唱が聞こえますが、そこここに秋を感じます。ようやくカメラを手にするようになった私自身が秋の訪れの一番の証拠かもしれません(^^;。(EOS
5D) |
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例年であれば、赤または白のヒガンバナで埋め尽くされているはず
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やっと一本、赤いつぼみを見せていた
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公園の木のベンチには、落ち葉が秋を知らせている
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今朝の通り雨が少しばかり涼をくれた
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セミもまもなく姿を消すだろう
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真夏に見かけなかったヤマトシジミが飛び交っている
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スイフヨウの花が輝いていた
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セセリチョウは夏からがんばっているが、秋を感じるチョウだ
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シオカラトンボだろうか、羽の一部が欠けている
まもなくこのトンボもいなくなる
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