2010年12月28日

スカイツリー見納め

 師走も押し詰まった今日28日、一般的には仕事納めの日ですよね。先の見えない暗い底の中で、来年こそは何か希望の光が見えてくるといいですね。そこで、今日は何も納めるもののない私は、今年1年の希望の星のような存在であったスカイツリーの年内見納めに行って参りました。
 すくすくと順調に成長し、今日現在では539メートルに達し、完成予定の634メートルへは100メートルを切りました。このスカイツリーへ人々はいろいろな思いを託して見ているのではないでしょうか。こんな金属のかたまりが人々の心を捉えて離さないというのは、未知なるものへの挑戦やはっきり目に見える成長ぶりが、混迷を続ける政治や経済状況の中で、唯一輝いて見える存在だからではないでしょうか。
 人々はやはり外面も内面も光り輝いている人や形に惹かれるもの。ほんとに来年はもっとそういう輝きを放つものが増えるといいですね。(EOS 5D)

京成橋から
ここでは逆さツリーは近すぎて入らない

お馴染みの十間橋から
20mmを斜めに使ってやっと・・・
しかし川面が揺れていた

どうせ揺れているならこんな絵でも
やはり最近は揺れる水面に反応してしまう(^^;

最高部をアップで
いよいよアンテナ部分が顔を出してきた
第2展望台の螺旋状の空中回廊も形がわかる

直近のビルの窓ガラスに

この高さ表示が来るたびに増えていく

第1展望台を見上げる

タンクのようなものが引き上げられていく

一応定点風に撮っている東武橋から
完成時には魚眼が必要になりそうだ