2011年03月20日

春の日差し

 今日は比較的暖かい歩けば少し汗ばむような陽気でした。このところすっかり運動量が減っているので、なるべく歩かないといけません。長距離は歩けないので、公園まで車で行き、周辺をゆっくり歩きます。もちろんカメラ類を持ってです。一眼レフをあまり触らなくなっていて、ちょっと勘が鈍っていますね。やはり、カメラは常に撮っていないと感覚が鈍り、その被写体のいいところを見逃し、平凡なショットに終わってしまいますね。少しずつ前進したいと思います。
 あわせて、遠く被災地のことを思いつつも、自分の生活のリズムも取り戻さないといけません。ちょっと「地震酔い」の気がありそうで、心臓の鼓動で体が揺れてしまう感覚に陥ります。本当の地震のときもあるので、わけがわかりません。
 東京では桜が開花したそうです。都では花見の自粛が呼びかけられているそうです。石原都知事が「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」と一喝していました。石原さんらしいですが、お上の言うべきことではないので、個人の普通の良識に任せればいいのでしょう。
 それでも春はやってくる。待ちに待った本格的な春がやってくるのです。この春の日差しが東北にまで早く届きますように。(EOS 5D)

ヒメオドリコソウも咲き出した
オオイヌノフグリが間に挟まれて小さくなっている

アンズの花が湧き上がるように咲いている

ツバキの花がぽとりぽとりと落ちていく

文字どおり、カラスの行水
何度か繰り返しバシャバシャとやり、枝に移り羽づくろいも丁寧にやっていた
決して、手を抜いた感じではない
シジュウカラのような小鳥の方が短くあっさりしている