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今日はお天気がよかったので、名残の桜を求めて出かけました。伊勢原市の日向薬師周辺と大和市の地元の公園などです。ちょっと肌寒いもののよく晴れ渡った花見の大団円にふさわしい日かもしれません。日向薬師周辺は、秋の彼岸花の名所なんですが、この桜の季節も山村の春を感じさせてくれる近場の貴重な存在です。
今日の撮影中もそうだったのですが、緊急地震速報を携帯で受けました。余震が何度も発生しており、原発もついにレベル7というチェルノブイリ並みの評価をせざるを得ない状況になりました。相変わらず、「レベル7だが、チェルノブイリのような危険はない」という保安院の説明には説得力がない。
これまでも「暫定基準値を上回っているが、身体に直ちに影響はない」「念のため20キロから30キロも自主退避を」「余震で外部電源が遮断したが50分後には復活した」などと、「茹でガエル」のように徐々にぬるま湯程度から慣らされて、気がついたら熱湯の中にいて、手遅れだった、という最悪の過程を進んでいるのでしょう。いくら礼儀正しくおとなしい日本人も「仏の顔も三度まで」ですね。作業は日本人がやるしかないが、判断や記者発表は、IAEAがやった方が全世界的にも安心でしょうね。日本政府は原発事故に関して、もう関与しない方がいい。(EOS
5D) |
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この神社は田舎の神社の雰囲気が残っているので好きだ
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日向薬師の参道脇の農家ではレンギョウが眩しく咲いていた
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この地域では古い石積みが多い
スミレが清楚に咲いていた
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秋には彼岸花であふれるが、桜がところどころにあってアクセントになっている
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田んぼの一角には積み藁があった
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ことらは、大和市の泉の森
花見もそろそそ終わりになるだろう
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ちょうど桜の時期に咲くようにチューリップが植えられている
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ここは大和市内のお寺の鐘つき堂
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