2011年07月23日

新しい足

 私にとっての新しい足とは・・・自転車です。パンクも多くなり、チェーンの調子もおかしくなっていた10年近く乗った自転車を新しく買い換えました。今回は近所のスーパーで買ったのではなく、通販でブリジストン自転車のものを購入しました。フレームがアルミなので、比較的軽く本体は15キログラムほどです。歩くことが苦手な私は、自動車か自転車に頼らざるを得ません。
 身近な場所を尋ね歩くには、自転車は必須アイテムであり、私の新たな足とも言える存在です。ハンドルが既成品ではトンビ型のフラット気味なもので、それだと腕が真っ直ぐに伸びてしまい、私の腕と手首に負担がかかりすぎ、関節に炎症のある私には不向きなので、自転車を手に入れてすぐに、近所のなじみの自転車屋さんで普通のママチャリのハンドルに交換してもらいました。
 今日は少し中距離にして、乗り心地のテストを兼ねて、台風6号の影響による清々しい風の中を20キロメートルほど走ってきました。サドルの高さをベストにするのが一番で、快適走行には少し高くします。両足のかかとが15センチメートルほど上がるくらいにします。あとはハンドルの傾きがちょっと合わないので、自転車屋さんで今度直してもらいます。
 とにかく、長時間長距離乗っても腕や肩に負担の少ないものでないと私には向きません。また、内装3段のギアは以前のママチャリよりも同じ3段でも今回のは段差の幅が狭く、軽い漕ぎができ、まあまあです。左股関節の痛みが続いているため、ここにも負荷がかかり過ぎると具合がよくないので、回転しすぎず、重くなりすぎない程度がいいですね。できれば坂道用にさらに低速ギアがあるとベターです。安全性と快適な走りを満たしてくれる理想の自転車をオーダーメイドして作りたい心境ですが、そこまでふところ事情が許しません(^^;。今回の自転車でも以前のチャリの4倍以上経費はかかっています。今は、これでよしとしましょう。年金がもらえるようになるころに考えましょう。(F200EXR)

ブリジストン自転車のロペタという車種です

後ろの荷台と両足スタンドはオプション
サドルカバーは以前のものを使用、ボロいが愛着があるので使っている
ハンドルは普通のものに交換し、ワイヤーも長くなり交換した

フレームの色、クリームアイボリーがお気に入り
しかし、サドルカバーがダサすぎる(^^;

久々の走りと撮影でコンデジながら写真を意識して撮りました
工場の壁面の赤錆と青空が印象に残りました

厚木基地の南側のフェンスです
この網の向こうには違う世界が厳然として存在している

以前のママチャリに付けていたメーターとライトは移設しました
本日の走行距離19.14km、走行時間1時間40分40秒、平均速度11.4km、最大速度33.4km