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年が明けました。今月下旬に行う手術に向け、風邪を引かないよう医者から言われており、初詣のような人ごみには立入禁止となりました。止むを得ないので、いつもの公園で足慣らしの散歩です。例のヒヨドリたちの集まるイイギリの木がどうなっているか、行ってみました。鳥たちの食欲は旺盛のようで、豊富につけていた赤い実がまばらになっています。その残りをついばみに来ている状況です。
去年の３月１１日以降は被災者も私たちも時が止まったままのようです。まもなく１年が経とうというのに、政治は無力のままで、希望の光が力強く輝くことはありません。被災者は凍える手で何をつかみとればいいのか、私たちにできることを少しでも見つけ、心を寄せていたい。そして、この新たな年が何としてでも、復興への元年となるよう兆しを芽生えさせないと・・・。そう誓い、祈り、今年の日々を過ごしていきたいですね。(EOS
7D) |
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