2012年05月04日

にわたずみ

 前回に引き続き、好きな日本語をひとつご紹介します。「にわたずみ」という言葉、漢字では「」と書きます。雨が降ってできる水たまりや流れのことをいいます。でも、この連休中に降った雨は、「にわたずみ」などという優しげな響きからはほど遠い、あちこちで災害や事故を起こす原因となってしまいましたね。日本の気候がだんだん亜熱帯化していく中では、古来からある和の表現がピンと来ないものへとなっていくのでしょうね。
 今日は夕方近くになって、雨があがり、少しだけ日が射す瞬間もあり、ちょっとだけいつもの公園を覗いてきました。案の定、公園の池は一部氾濫していて、池周辺の低地へは立入禁止となっていました。もともとこの公園の池は、調整池を兼ねていますので、大雨が降れば周囲から水が集まって、巨大な池になるようにできています。
 すでに、梅雨入りしたかのようなお天気が続いていますが、濃くなっていく緑をもう少し眺めていたいですね。(EOS 7D)

柵の外まで池の水が溢れている
溢れたところで、カイツブリがエサ探しをしていた

カエデの葉は若々しいが、池の水が増水で汚れてしまった

池より高い位置に散歩道があって、今、オオデマリが満開だ

群生のシャガもまだ咲いている

シャガは東の方角に花の表を向けている
裏側から夕方の淡い光を透かして撮ってみた